去年のことなのですが、
秋の授業参観日で((なるほど~))と感じたことがありました。
国語の授業で先生が、
[~~の秋]という言葉がありますが、
みなさんは今年はどんな秋にしたいですか?
との質問に、
「スポーツの秋!」
「食欲の秋~!(笑」
「読書の秋です」
「遊びの秋!!(笑」
「さつまいもの秋ーー!(笑」と答えた子もいて、
クラスの中は大賑わい^^
そんななか、
一人のおとなしそうな女の子が「注射の秋です」と発表し、
((えっ…? なんで??))と急にクラス全体が静まり返った。
※注射の秋…、聞かないですよね??
で、僕ら親御さんや先生もちんぷんかんぷんで、
「なぜ、注射の秋なのですか?」と先生が尋ねたところ、
「冬になるとインフルエンザが流行るから、秋のうちに[注射]を打ちたいからです」と静かな口調で答えていた。
クラス全体に「おぉ~~~」っとどよめきが起こり、
一瞬で空気が変わった気がしました。
ちょっと寒くなり始めてきましたね。
乾燥の季節も、
もうそろそろ始まりそう。
そろそろ打っておかなきゃ・・・。
そんなことを、ふと思い出しました。
子どもたちの発想って、時に突拍子もなく、
いつも驚かされますね!