[ドライカット]にこだわる理由は、普段のままを大切にしたいから

カットの仕方なのですが、

僕は[ドライカット]をメインとした施術を行っています。

 

ドライカットって

要は、髪が乾いたままの状態で切っていく技法。

多くの美容院って、

① カウンセリングで希望を聞いてもらった後、

② まずシャンプーをして、

③ それからカットをします・・・よね。

 

でも「僕の場合」は、

① カウンセリング後に

② カット。(※カットしながら、より細かなカウンセリングや確認もします)

③ そしてシャンプーへと移ります。

④ その後、ウェットカット&仕上げへと続く…。

 

それってやっぱり、

「ご来店時のままの状態」を僕が切って行きたいから、

なのです。

 

だってそれが、

ご家庭(ご自分)で乾かした状態なのだし、

その状態をカットして行くことで、スタイルを作って行きたいのです。

だから、手ぐしで楽ちんにスタイルが決まる♪

※カットって、そういうものだとも思うのです。

 

「髪がこんなふうに多くて、困るの…」とか

「ここがこうなってしまって、困るの…」と相談されても、

シャンプーしたら、

せっかくの宝物が見えなくなってしまう。

※宝物:生えグセ・毛量・動きetc…

 僕にとっては宝物=貴重な情報…と言う意味で、お困りの方には、ちょっと失礼なのかも知れませんが。

 

なので、ご来店されたままの状態を大切にし、

きちんとその「普段のお困り事」に対応したいのです。

もちろんシャンプー後は、

計算(頭や骨格の展開図)を意識した[従来からのウェットカット]も使います。

 

ドライ&ウェットカット。

似合わせや、季節のオススメ。

ご本人の好みや、

過去の施術データも考えながらカットを進めさせて頂きます。

どんな細かなことでも、

お気軽に ご相談ください。