お店は手作り

もうご存知の方も多いとは思いますが、
改めて・・・。

お店の内装は、ほぼ手作りで行っています。
※外は突風などで危ないので、極力避けました。

◆ おなじみのセット面

小物を飾る棚は、
コンパネ(べニア板)をカットしてもらって、

ニスを塗って、組合せ。

◆ 天井は、杉の板。

荒めの物が売りに出されていたので、
白ペンキ(水性)を薄く水で溶いて、塗布してあります。

接着は、木工用ボンドタッカー
下地:石膏ボード。
あんがい丈夫で、15年経っても剥がれません。

◆ ステンドグラス

友達に教えてもらいました。
切ったガラスをテープで巻き、はんだゴテでくっ付ける感じ。

電球セットは、
東急ハンズで買えると思います。

◆ 額の絵は、雑誌ページの切り抜き

ガラス屋さんで小売りガラスを買い、(切ってくれるし、あんがい安い)
タコ糸で結んで、
アルミの針金で固定します。
※アルミだと、クネクネ曲がる。

◆ 受付カウンター

木工で枠を組み、
中に蛍光灯を通して、ステンドグラスを貼る。
※ステンドは直線だと、けっこう簡単なのです!!

壁・棚・トイレなど、
他にもいろいろありますが、
また随時ご紹介させて頂こう…とも考えています。

じゃあ、なぜお店が手作りなの?

と訊かれれば、
好きだった…とか
お金をセーブしたかった…などがありますが、

一番の理由は、
手作業(作ること)を、全面で出したかったから。

僕らのサロンワークって、すべて手作業。
真摯にやっています…
こだわって作っています…
そんな想いを、お店全体からお伝えしたいと思い、
じゃあまず、お店作りからだよね!と、DIYに燃えました!!

つくることって、やっぱりおもしろい。

その店なり・その人なりの味も出ますし、
いつまで経っても飽きがこない。

でも最近は、
痛んでいる箇所も目立ってきました。

暑い夏ももう終わりに近づき、
涼しい秋に向けて修繕して行きます。