ふんわり感は大切!減らすところはしっかり減らし、残すところはしっかり残そう

梅雨時に入り、
髪のクセでお悩みだったり、毛量が多くてお困りな方が増えています。

今日もご新規のお客さまがみえ、
「後ろは髪が多くてボッサボサ…。でもその割にはトップがすぐにペタッと寝てしまう」と
ほんとお困りな様子でした。

くせ毛で剛毛な方でしたが、
原因は、トップの髪の長さ設定と、耳後ろから襟足の毛量調整不足。

それなのにお顔まわりだけはしっかり過ぎるほど、すいてあり、
なんだか元気のない印象さえ(失礼…)受けました。

ドライカットだと、普段通りそのままの状況を見て、切り進めていきます。
減らすところはしっかりと減らし(夏なので!)
残すところはしっかりと残す。
やはり、ふんわり感は大切ですよね!

トップの長さも((そりゃ立ち上がらないよ~、この長さじゃ))と内心感じながら切っていました。
※トップの長さ設定って全体のシルエット(=ふんわり感)を決める もの凄く大切な要因です。

そーゆうのを探りながら、
一つ一つお顔の印象を確認しながら切り進めて行くのも好きです。

切り終え、後ろ姿も鏡で見て頂いたら、
「わぁ~、すごい」と言って頂けました。

他では無理なことでも、ここでは至って可能なことも沢山あります。
やはりこれからの時期、
特に夏場は、髪は手入れの楽ちんな方がいいですよね。

これからが、梅雨も本番。
じとじとさや湿気でお困りな時は、遠慮なくご相談ください。

スッキリした気分で、夏を迎えましょう。